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施工例施工例

自然素材リフォームについて


なぜ今、自然素材なのか

これまで高度成長時代の日本では、建物を量産するため、建築資材や工法が工業化され「早く、簡単に、誰でも」を合言葉に建築を進めて来た結果、住宅用接着剤や塗料などに含まれている化学物質が一部で様々な体調不良や慢性病を引き起こしているといわれています。また、建築廃材の処理問題など将来に向けての課題も山積されております。

そんな中、可能な限り自然な素材を使う考え方が定着しつつあります。住宅内のストレスから開放され、住みながら健康を維持し、ご自身にあった快適な環境作りをはじめてみませんか。

自然素材とは


天然木やオイル塗料
天然の無垢の床板に自然植物から抽出したオイル塗料。天然木の風合いを引き出し木がもつ本来の性能を損ねることなくお好みのテイストで仕上ることが出来ます。弊社リフォームスタジオでは様々な木種の無垢板にお好きな色のオイル塗料を塗って色・風合いをご確認いただけます。


塗り壁
珪藻土や漆くいのような塗り壁材もサンプルや原材料など見て触って特徴を知ることからはじめると失敗がありません。一言で塗り壁といっても珪藻土と漆くいでは性能や風合いが多少ちがいますのでご自宅の環境などに合わせて選ばれると良いでしょう。


和紙
京唐紙などに代表される文様は、本阿弥光悦や俵屋宗達 などの影響を受け長い年月を経ていますが現代でも斬新で新鮮さを感じます。ちょっとだけ生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。創造以上のやすらぎを与えてくれます。

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自然素材 珪藻土

自然素材100% 呼吸する塗り壁

珪藻土とは植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、粒子には1ミクロンにも満たない孔が無数にあり、この孔が『呼吸性(調湿性)』という最大の特性と共に『消臭』『耐熱』『吸水』など様々な効果を発揮します。
近年、自然志向の高まりにともない『珪藻土の土壁』が注目されています。

100%自然素材の壁材で家族と住まいと地球を守ろう!

部屋の空気はカラカラ、窓や壁はびしょ濡れ。これでは安心して過ごせませんよね。

・壁が呼吸し、快適温度の室内空間に

吸放出機能が大きく自ら呼吸し続けます。
半永久的に発揮するため、一年中、部屋の中を快適な湿度に保ちます。


・結露を防ぎ、カビ・ダニを抑えます

優れた調湿性・吸水性によって壁内外の結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑制します。


・断熱・保湿効果で、夏は涼しく冬は暖かく

無数の気孔が空気の層となり外気温に影響されにくい室内環境が得られます。


・気になる生活臭を吸着・脱臭します

タバコやペットの臭いなど家の中の生活臭や有害成分を吸着・脱臭する働きをします。


・優れた耐火性にも定評があります

有害成分がなく不燃性で七輪の原料としても使用されています。


・自然素材100%で再利用可能

樹脂やセメントを含まないため再利用でき、自然に戻すことができます。


・健康・安全・快適

シックハウスの原因となる化学物質を一切含んでいません。防火認定も取得。安心して使用できます。


・室内の音の反響を抑える効果もあります

地下室などの音の反響にお悩みの方にもおすすめできます。


・自分で塗れる

ハートフルハウスではご自分で塗ることもお勧めしています。
珪藻土体験会を開催しておりますので、お子様も交えて家族皆さんで楽しく塗ってみませんか!?

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自然素材 漆くい

スイス本漆喰 ~健康で上質なインテリアを作る漆喰~

スイス、ドイツで中世の建物に使われてきたスイス漆喰は世界で始めてBAUBIOLOGY-呼吸する住宅を提唱したスイスウォール社が中世の漆喰そのものを、当時の成分そのままに今も製造する本物の天然100%の本漆喰です。
バウビオロギーBAUBIOLOGYとは「BAU=家」「BIOLOGY=生物学問」をあわせた造語で、生物のように呼吸する住宅が、住む人と環境を健康にするという意味で、健康で安全な住宅や暮らしを作る合言葉として、世界の建築家に広がっています。

元々は60年前のスイスを始めとする国々で、完全性を確認されないまま製造される、化学品や建材、そしてそれらのために変わりつつある家造りや暮らしに警鐘を鳴らすために起こった運動なのです。
しかし、そんな運動も新建材ばかりで建てられる家造りをすぐには変えることはできませんでした。でも、アスベストやシックハウスを始めとする、化学物質が起こす数々の公害や病気が頻発し続けて、初めて建築家達が「呼吸しない建材で建てる家の危険性」に気づき、今バウビオロギーの考え方に基づいた住宅の重要性が知られつつあります。そして、そんな「住む人の健康と地球環境」に理想的な漆喰に注目が集まっていますが、古くは4000年前からヨーロッパで使われ続けてきた漆喰は、もう現在ではほとんど残っていないのです。現在使われる「漆喰」とは、化学物質や添加剤を大量に加えた、本来の「漆喰」とは別物なのです。


ハートフルハウスは国産品には無い海外の優れた商品を直接、社長の目で見て聞いて厳選された良質のものを代理店と直接契約してお客様に、ご提供しております。

スイス産天然素材輸入代理店 東京 イケダコーポレーション・ショールーム
イケダコーポレーション 加藤専務と天然素材で語り合うハートフルハウス平澤(左)リボスの自然塗料や塗り壁材の原料を見ながらノウハウを蓄積して広島の皆様に持ち帰っています。このようにして少しでも良いものを味わっていただきたく、日々研鑽しておりますので、どの様なことでもお尋ねください。弊社施工例もたくさんございますので、ご覧になってください。


マンション・リビングダイニング


エステサロン・待合室


築100年古民家・リビング


100インチ・
シアタールーム用スクリーン

漆喰の不思議な習性

1.石に還って強くなる

スイス漆喰の主成分である「石灰」は、地球上に無限に存在するカルシウムが原料です。カルシウムは骨の主成分で、全ての生命の活動を作り出すのに必要な元素でもあります。このカルシウムは、人間の生命にとって「有害なものを固める」という習性を持っています。例えば結核菌やガン細胞など有害なものを石灰化して固めて死滅させるのです。

2.アンモナイトや珊瑚の化石が漆喰になる

ジュラ紀に出来たアルプス産出の石灰石が、1100度で低温焼成漆喰の原料である消石灰となる。こんな石灰から作られるスイス漆喰は、生まれてからあるサイクルを通して元の石灰岩に帰っていくサスティナブルでなおかつ、温暖化の元凶である二酸化炭素をも吸収してくれる優れた習性が知られています。1トンの漆喰は、乾燥のプロセスで600kgもの二酸化炭素を吸着し又、結合して元の石灰岩と同じ成分に還っていくのです。つまりスイス漆喰は住宅に強固な岩の壁を作るため、100年の耐久性があるのも道理です。
漆喰はヨーロッパ全域で3000年以上前から現在まで、ごく当たり前に使われる壁材ですが、アルプスの麓のスイス地方では特に、アルプスから豊富に産出する、高品質の石灰岩を原料にした漆喰を使うことが現在でも盛んです。古代から、スイス漆喰の強い殺菌性や湿気を過ごしやすくコントロール調湿性、そして空気を浄化する機能は、暮らしをバランスよく健康に保つことが知られています。海に囲まれた日本の漆喰と違い、スイス漆喰には海草などを入れません。石灰粉と亜麻仁油とアルカリ性の高いアルプスの水が主成分だから、石灰と石灰が直接結合しほとんど不純物無しに、元の石灰岩のようにとても堅く丈夫になるのです。これが、理想的な本来の漆喰の100年以上の耐久性と、いつまでも変わらぬ白さを保ちます。

スイスってどんな国?

スイス連邦

雄大な自然を感じることのできるスイスは、ドイツ・イタリア・フランス、オーストリア・リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置します。

アルプスの少女ハイジの故郷スイスは、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアにまたがるアルプス山脈を中心とした、九州と同じくらいの広さの国土です。標高差はなんと4.441mもある、アルプス山脈、ジュラ山脈、雄大な氷河、乳牛が育つのどかな丘陵、そして青い湖に囲まれています。
スイスという国の名前は、古代ローマ時代に住んでいた古代ケルト人に由来し、以来ローマ人の征服、ゲルマン民族の侵入、カール大帝の遠征など歴史の数々を見守ってきました。今なお古代から伝わる伝統の風習を大切に守る生活が残り、自然環境と人間社会の共生を早くから大切にしてきた国で、その一つとして古くから漆喰と木の自然素材に囲まれた家に住み続けています。

ではバウビオロギーは住宅をどう変えるのでしょうか?戦前の日本の住宅は木と紙と土で出来ていましたから、まさにバウビオロギーな住宅だったのですが、戦後の住宅は塩ビクロスの壁紙、木のように見えるフローリング、不十分な断熱材などの結果、住宅に「結露」⇒「カビ」⇒「カビの胞子による呼吸障害、ダニの大量発生」などを起こしました。
でもそんな新建材を呼吸する自然素材の漆喰や、無垢のフローリングに変えることで、機械換気に頼ることなく結露、カビを防ぎ、カビのない健康な暮らしに変えるのです。バウビオロギーの考え方の中には「自然素材の持つ色の癒し効果」「本物の素材が持つ質感」などが暮らしにゆとりと満足をもたらします。

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自然素材 スイスローム

アルプス特産の火山灰 氷河粘土 ~調湿性に優れた火山灰の塗り壁~

スイスアルプスの火山灰が堆積し岩となった。その岩をアルプスから滑り落ちる氷河が削り、岩粉となり、雨水に流され、200万年という長い年月を経て、多孔質な火山灰と粘土の特性を持つ氷河粘土になりました。
スイス地方で何百年も前から室内の壁に使われるように、住宅内を快適な環境に保つ働きがあって、近年、最も進んだエコロジー住宅では必ず使われるほど注目を集めています。
元々火山灰ですから、これ以上ない調湿性とマイナスイオンを発生させます。つまり梅雨時でもサラサラの室内、癒される空気環境でくつろぎの住空間を創る。最も古くて、最も新しい、現代の住宅の問題を解決する救世主です。

  • ・100%天然、スイス特産氷河粘土
  • ・粘土成分により有害物質を吸収しマイナスイオン放出
  • ・断熱性が高く夏は涼しく、冬は暖かい室内
  • ・粘土の特性で割れが無く、施工がやさしい
  • ・優れた調湿性と呼吸性があり、結露を抑え
     カビ・ダニの発生を抑える
  • ・カラー4色(白、ベージュ、黄土色、灼褐色)

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自然素材 リボス

ドイツの自然・健康塗料 ~健康と安全を追求し続ける自然塗料~

「自然と調和し、人間を育てる」という理念に”自然塗料”の開発に取り組んだのがリボスの始まり。
以来、古来の知恵を現代の科学で補う、自然塗料を研究し続け進化するリボスの塗料。
リボスの比類ないこだわりは、無農薬、有機栽培で、食品レベルの亜麻の花を主原料に、ビタミンを壊さないよう、製造時においても一切の熱高圧、薬品を使用せずに、昔ながらの方法でこれらの天然原料が持つ力のすべてを抽出。また、単に天然成分で満足するだけでなく「天然成分であっても人体に有害な物質は排除すべき」とい考えを持ちそしてその結果、リボスだけが単なる”自然塗料”から”自然健康塗料”へと進化したこだわりの塗料です。

  • ・有機栽培、無農薬の亜麻仁油が主成分
  • ・天然成分でも人体有害物質は排除
  • ・安全性を証明する完全成分明示・食品レベルの安全性
  • ・製造時において高温、高圧、化学薬品を一切使用しない

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自然素材 オガファーザー

健康的で環境に優しいウッドチップ壁紙

汚れたら上から重ね塗りするだけで済む壁紙。
改装毎の貼り替えに比較して大幅に割安で、コストと環境のバランスのとれたウッドチップと再生紙の塗装下地壁紙。

※適合下地
モルタル壁・コンクリート壁・珪酸カルシュウム板無機質板類・石膏ボード類・パルプセンメント板・合成板壁等、内壁・天井に適しています。

  • ・調湿性・通気性が良く、カビが発生しにくい
  • ・上から何度も塗り替えでき、20年以上貼り替えなし
  • ・健康を害する有害物質を一切含まない
  • ・残材を焼却しても有害ガスが出ない

ショールームでは様々な自然素材を手に取ってご覧いただけますし、
詳しいご説明もできますのでお気軽にご相談ください。

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ハートフルハウスのリフォームへの想い

Original Kitchen

ハートフルchannel

成約件数広島県第1位